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(僕は一体、何者ですか?何を背負ってしまったのですか?) |
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精神病の友・・回想省略 本講座公開 |

朝に道を聞かば、・・・夕べに死すとも可なり・・・
(まことよ、真理を知りたいか?)(・・・はい・・・) |
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まことは人と関わる言葉を完全に失った。・・・省略(人間とは・人生とは・憎しみとは・罪とは何ですか?)まことは言葉を失ってから、人間関係に悩み、真夜中に一人この石碑の上に来て、闇に向かって何度も尋ね求めていた。 (もし…自分の身に起きた不可解な謎を解く真理に出合うならば、家族、友人、そして大切な恋人までも全てを捨ててもいい…)そのことを心の中で思った時、まことはこの忠霊塔に漂う何か巨大な霊に包まれたような気配がした。人生の意味を知ること無く、若くして散っていった「無念の英霊の魂」とひとつに重なっていった瞬間だった。…略
(最近、まことは死んだ芳喜にますます似て来たばい…)ゼンは、もの静かになった孫を見ながら、ふとそう思った。幼い頃から、まことは時々芳喜に似たしぐさをすることがあった。 遠い昔の不思議な出来事を思い出していた。…略 |
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------- 回 想 --------
独り言を言いながら畑仕事をしていたゼンが突然叫んだ。「芳喜ー!」まことは「うん…」と反射的に答えた。「ハッ?」ゼンは飛び上がるように驚いて振り向き、放心したようにまことの顔をしばらく見つめた。 |
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(まことは芳喜の生まれ代わりかも知れん…もしこの子に何かが起こった時は、おれが守ってやらにゃーいかん…) …略 -------- 回 想
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ある日、畑仕事をしているゼンに不思議な言葉が聞こえて来た。(ゼンよ、孫のまことは、芳喜と一緒になって、やがて偉大な使命を果していくようになる…) だがゼンはその啓示の意味が分からなかった。…略
まことが忠霊塔で一人で座っていると、ゼンと信子が仲良く何か話しながら登って来た。「おおっ、まこと、ここで遊びよるとね」「うん…」ゼンはまことがいつも一人でよく忠霊塔に座っているので不思議な気がした。…略 |
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ゼンはまことを悪く言う信子の言葉をさえぎり必死にかばった。「何ん言いよるとか!まことは立派な仕事をするとぞ!」 |
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