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1 風の記憶 3 さまよう猫 4 ポチ 7正義の使者
11 妄 想 16 英霊の塔
25 祖母の遺志 |
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25 祖母の遺志 |
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横で静かに立っている弟に気がつき、かつえは涙を拭きながら聞いた。「まことは悲しくないの?」「人間は…みんな…いつか死んで行くのさ…」「何よ!まことが婆ちゃんに一番可愛がって貰っていたくせに!」かつえはまことを激しくなじった。
(ごめんよ、ごめんよ、お婆ちゃん!今、何処にいるの…?)まことは目を閉じて祖母の魂が何処にいるのか捜した。 その時、ゼンの霊がまことを包み込んだ気配がした。 …略 |
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覗き穴からゴーと燃える棺の中を覗くと、下の方にお経の本がチラリと見えた。お経の周りだけ炎がよけて燃えていた。見えない力がお経から出ているのをまことは不思議な思いでしばらく見つめていた。
一時間後、焼かれた遺体の骨が出てきたが、あれだけの強い炎の中でも、経本の周りが少し焦げただけで、お経の文字はしっかりと燃えずに残っていた。みんな「不思議だ・・・」と話した。 …略 |
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1 風の記憶 3 さまよう猫 4 ポチ 7正義の使者
11 妄 想 16 英霊の塔
25 祖母の遺志 |
ごあんない悲しい気持ちになる度に、見守る祖母のゼンの霊がまことを包むように慰めてくれていた
ゼンの遺言が何であったのか 少年まことの目に映る不思議な記憶から謎解きが始まる |
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